• 大会規則

    ■クリテリウム大会規則■

    ▽車両規則

    ・前後輪に制動器を備えたフリー式のロードレーサーであること。

    ・スタンド等の突起物や脱落するおそれのある付属品はレースに際しては取り外すこと。(サドルバック、ライト、ベル、サドル下のお守りなど)

    ・ディスクブレーキの使用は認める。(大会特別規則)

    ・DHバーなど、補助ハンドルは禁止とする。

    ・バトンホイール・ディスクホイールは禁止する。

    ・スポーツカム等、撮影機材が車体にしっかりと固定されているものは搭載を認める。

    撮影機材のヘルメットへの装着は禁止とする。(大会特別規則)


    ▽服装についてクリテリウム

    ・JCF認可のヘルメットを着用しなければならない。(アゴひもは肌に沿うくらいに緩みなく着用すること)

    ・グローブ、ソックスを着用すること。

    ・クリテリウム-レーサージャージを着用する事


    ▽クリテリウム競技規則

    ・ローリングスタートを適用する。

    ・メイングループから脱落した選手は、安全上、先頭の選手に周回遅れにされるとみなされる時点でレースから除外(リタイヤの宣告・ラップアウト)するので、スタッフ、審判の指示を厳守すること。ただし、カテゴリー混走の場合は安全な追い越しののち、レースを継続させる場合がある。

    ・競技者はいかなる場合においても、ハンドルを保持し自転車をコントロール下に置かなければならない。

    ・競技者は、ゴール時およびゴール後安全に停車するまで片手・両手放しをしてはならない。違反者は失格とする。

    ・そのほか、競技上の事柄において審判の裁定によって決する。


    ▽ジュニアギヤ規制について

    ・ジュニアギヤ規制について、ギヤチェックを行わないことから、JCF規則にのっとったギヤの使用を推奨することとします。 よって、年少者のクラスにおいては指導者の指示に従い今後の成長を考慮した機材を使用すること。高体連に属するジュニア選手は高い意識で将来を見据えることを期待します。


    ▽補 給

    ・コース外からの飲食料の補給はすべてのクラスにおいて禁止する。

    ・競技者は、機材補給ピット以外のいかなる場所でも、食料、食料袋、ボトル、衣類等を投棄してはならない。


    ▽着順判定

    ・優勝者から10位までの上位者判定を重視する。

    ・上位者以外の着順は後日ホームページ上にて公開する。

    ・入賞対象は3位までとする。(ごく少人数のカテゴリーでは対象人数を減ずる)


    ▽混走および周回数について

    ・申込み人数が少ない場合など、やむなくカテゴリーを混走させる場合がある。
    このとき、周回数の増減による調整を行う場合がある。

    ・前項の理由で周回数の調整を行う場合、原則として混走するすべてのカテゴリーは周回数を同数とし、ラップアウトを適用する。

    ・ラップアウトを適用しない場合、周回遅れの選手は最も先頭の選手がゴールした時点で最終周回とし、先頭がゴールした時点以降で、ゴール地点を通過した選手はゴール扱いとする。


    ▽カテゴリー混走時の着順判定

    ・カテゴリーの周回数が不足で順位付けられない場合は、周回数で順位付けする。


    ■3時間エンデューロ大会規則■

    ・フリーホイール式で前後のブレーキが正常に作動し、レースを安全に行える強度を備え、よく整備された自転車であること。
    ・ブルフォーン、DH、クリップオン、スピナッチタイプ、その他アタッチメントバーの使用は素早いブレーキー操作の妨げになるため認められません。フラットハンドルバー仕様の車種のみエンドバーの使用を認めます。
    ・片足スタンドのものは必ず外して走行すること。
    ・服装は基本的には自由とするが、他者に危害を与えないレースに適したウエアを着用すること。
    ・ヘルメット、手袋は必ず着用すること(カスクは不可)。
    ・アイウエア、スクイズボトル、サイクルコンピューター、など機材は脱落しないようにすること。主催者が危険と判断した装備品は必ずレース前に外して参加する事。
    ・主催者の指示が無いかぎりは、フロントライトやリヤライトなどの発光灯の使用(点灯)を禁止する。(車両への装着は可)
    ・競技中にアルコール類、興奮剤等の薬品を用いることは禁止する。